昨日、Fakeさんからのタレコミで、Second Lifeのビューアのダウンロードが、今まで通常のAmazon S3だったのがCloudFrontに移行したことを知りました。
Amazon CloudFrontというのは、Amazonの提供するいわゆるCDNサービスで、これまでAmazon S3だとサーバーが国外にあって通信速度がボトルネックになっていたのが、劇的に高速になるというものです。
実際、ビューアのインストーラのダウンロード用URLが以下のようになっています。
【1.22.11 WIN】http://download.cloud.secondlife.com/Second_Life_1-22-11-113941_Setup.exe
【1.23(RC)】http://release-candidate-secondlife-com.s3.amazonaws.com/Second_Life_1-23-1-119104_ReleaseCandidate_Setup.exe
RCの配布URLは以前と同じ通常のAmazon S3のままですが、リリース版の方はdownload.cloudがつくURLになっています。
実際にダウンロードしてみると、私の環境では以下のような時間でした。
なんですかこの差は・・・・
■Second Lifeの「遅さ」を解消する1つの可能性
私は以前から、Second Lifeのコンテンツモデルは今のウェブとは次元が異なるため、今のウェブブラウザが持っているようなキャッシュの仕組みの延長線上の技術では対応しきれないと考えていました。
例えば、以下のような理由があります。
このため、従来のキャッシュモデルではなくて、例えばP2Pでキャッシュを持ち合うような解消法なども想像したりしていました。
Amazon CloudFrontはそれなりに追加料金がかかるため、現在は、正規版クライアントのダウンロードだけに利用されているようですが、もし仮に今後、Second LifeのアセットがすべてCloudFrontのようなCDNに配置されて高速にダウンロードできるようになると、今まで感じていた「遅さ」の中のある部分は、相当解消されるんではないかと期待しています。
(感じる遅さの原因は、他にもたくさんありますので、一部でしかないのですが)
こんな風に、少しずつでも何か「未来」を期待させてくれる部分があるのはうれしいですね。
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