
これはかなり個人的なメモです。
Windowsのエクスプローラで認証が必要なネットワークドライブを接続(ローカルのドライブレターを割り当てる)する時に、「ログオン時に再接続する」というチェックボックスをONにすることで、次回ログオン時からはユーザーIDとパスワードを入力することなく、自動的にそのドライブが接続された状態になります。
XP Homeでパスワードの保存ができないなどに対処するために、ログオン時にバッチファイルでnet useコマンドを実行して無理矢理?ネットワークドライブをマウントする方法が使われているようです。
Windows 7で認証が必要なネットワークドライブを接続すると、次のような認証情報を入力する画面が表示されます。

この画面を今までの感覚で見ると、「資格情報を記憶する」にチェックすれば次回ログオン時でも自動的に再接続されるように思えます。が、これにチェックをつけていったんログオフした後ログオンすると、「再接続できませんでした」という状態になり、このドライブにアクセスする際に再度ユーザーIDとパスワードを入力しなくてはなりません。

さて、では一体どうすれば自動的に再接続できるのかをコントロールパネルなどでいろいろ探したところ、「資格情報マネージャー」なるものがありました。(英語版でWindows Vaultと呼ばれている資格情報コンテナーを管理するのが、資格情報マネージャー(=Credential Manager)ということのようです)
資格情報マネージャーを開くと、次のように保存された資格情報(認証情報)が表示されます。
ここで登録されている項目をよく見ると、「常設:ログオン セッション」と表示されています。
どうやらこれは、「ログオンセッションの間だけ記憶される情報」ということのようです。
ですので、先ほどのように一度ログオフしてしまうと、この資格情報は消えてしまい、次回ログオン時にネットワークドライブに自動的に再接続することができないようです。
この「常設」の設定を変更すれば良さそうですが、「編集」を押してもその項目は変更不可能なようでした。
仕方ないので、このエントリを一度削除し、「Windows 資格情報の追加」というリンクから情報を手動で再登録したところ、次の画面のように「常設:エンタープライズ」と表示され、ログオフしても消えなくなりました。
デフォルトで「エンタープライズ」にならないのはセキュリティ上の理由なのだと思いますが、そうするとそもそも接続時のダイアログの「資格情報を記憶する」チェックボックスの存在意義がよく分かりません・・・・・。
P.S.
このような「おや?」ということがたまにありますが、全体としてWindows 7(RC)はとても快適です。
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