
昨日一般リリースになったmixiアプリを早速いくつか試してみました。その中で、個人的に「こういうことができるんだよ」というのが分かりやすいんじゃないかと思うアプリをいくつか紹介してみます。
現在リリース直後でアクセスしにくいアプリや不具合が出ているものなどもあるようですが、 このエントリではそういった部分には目をつむって、単純に「こういうことができるもの」という方向でのみ紹介しています。
漢字の読みをテストするアプリで、正解数のランキング(総合、マイミク)などが表示されます。
※私は、マイミクとのランキングがまだ表示されない状態ですが・・・。
こういった単純なゲームがmixi内でできる、というのが分かりやすいアプリだと思います。
Facebookのアプリで同様のもの(SuperPokeやHug me)がありますね。制作はFacebookのHug meを制作したのと同じRockYou(ロックユーアジア)です。絵柄がなんとなく日本風にアレンジしてあるような気がします。

送信したハグ(など)の履歴。ここから送り返すことなどもできます。
このアプリは、自分一人では何もできないので、必ずマイミクの誰かを招待しないとどうにもなりません。(アプリへの招待は簡単に送信できるようになっています)
今まで日記でのコミュニケーションが中心だったmixiに、Facebook由来のじゃれあい文化が受け入れられるのか、浸透するのか、という面でも楽しみなアプリの1つです。
ハグ☆ミィと同じくロックユーアジア制作のアプリです。ペットを育てるというゲーム自体はたまごっち以降認知度も高いでしょうから、ゲームの仕組み自体は多くの方がすぐに理解できるかと思いますが、上の2つのアプリと比べると、できることがかなりたくさんあります。
ペットにはレベルがあり、散歩やレース、対戦などを行ってレベルを上げていきます。レベルを上げる課程で「コイン」が貯まるので、そのコインでペットが身につけるアイテムを購入したり、部屋に設置する家具などを購入できます。
購入できるものには、コイン以外に「ゴールド」という単位があり、ゴールドはどうやら「現実のお金で購入したポイント」のようです。
他のユーザーのペットと対戦してレベルを上げる場合、ペットのステータスが対戦に影響するのですが、このステータスの数値を上げるためのアイテムというのもあります。ただ、現状はこれらの戦闘用アイテムはすべて「ゴールド(=現実のお金で購入するポイント)」でしか購入できないようでした。
現実のお金でアイテムを買うかどうかは、アプリへのハマリ度合いで違ってくるでしょうね。
このアプリの面白いところは、他のユーザーが飼っているペットの家に遊びに行ったりできるところでしょうか。(メロメロパークなど他のペットアプリでも同様の機能はありますが)
mixi内で今までは知ることのなかったようなユーザーと、ペット同士で遊ばせることができるという点が、ちょっと面白いんじゃないかと思います。
これも同様のアプリがFacebookにあります。(Farmer)
自分の農場で作物を育てて出荷し、お金を貯めて農場を大きくしていく、というようなゲームです。マイミクの農場の手入れを手伝うことなどもできます。
何度かルーティン(栽培→出荷)をこなすとレベルが上がり、レベルに応じて栽培できる(購入できる)品種が増えていきます。
このゲームの特徴は、作物を育てるのに時間を要するという点です。
いわゆる「経営シミュレーション」というジャンルのゲームです。
この手のゲームが好きな方には遊びやすいでしょうし、マイミクと共同で農場を手入れしていくなど、日常的なコミュニケーションのきっかけにもなるかと思います。
しかし、作物には収穫までの時間がそれぞれ設定されており、そのタイミングで収穫しなくてはならない(ちょうどよいタイミングの方がポイントが高い)というルールがあるため、常にこのアプリの作物の栽培状況が気になってしまう、という方もいらっしゃるかもしれません。
私個人の感想としては、そこまで気にしなくて放置しておける位で遊ぶのが健全なのではないかと思います。
簡単なオンラインRPGです。自分のキャラクターを育成してレベルを上げていくゲームです。
鍛冶屋で武器や防具を買い、訓練所で訓練し、クエストに挑戦する、といった内容です。
アプリの評価欄では、厳しいコメントなども出ているようですが・・・。上に出たペットのアプリのように暇つぶしでキャラをマイミクと戦わせる、くらいの遊び方がちょうど良いのでしょうか。
このアプリには街に酒場があり、酒場の中は現在オンラインで酒場に入っているユーザー同士のチャットルームになっています。
私がチャットルームに入った時には、すでに常連さんらしきユーザーが何名もいらっしゃるようでした。
みんなの農場ほどの時間制約はないのですが、レベルを上げるにはかなり時間がかかりそうです。
シューティングゲーム「グラディウス」です。マイミクとハイスコアを競ったりできるようです。
基本的にキーボード操作なので、(私には)やや操作が難しいです。が、そこそこ楽しめます。
■注目点
今後携帯版が開始されてどういう状況になっていくのか、ユーザーに受け入れられていくのか注目したいところですが、私が一番気になるのは「独自課金」が受け入れられるのかどうかでしょうか。(上記スーパー☆ペットのアイテム課金)
アプリでの(主に遊び目的で)課金するというのは、これまでのmixi(プレミアム)の「機能に課金する」という目的とは大きく異なるように思います。 (その機能も結局は遊び目的だと言えますが)
ただ、GREEがアバターアイテムで収益を上げている状況もあるため、携帯版ユーザーでは課金が受け入れられるのかもしれません。
関連エントリ:
本ブログのコメントシステムとして採用しているDISQUSには、かなり以前からTwitterやFriendFeedなどの外部ソーシャルサービスで付けられたコメントを自動的に取り込む設定がありました。
この設定が現れた当初から設定していたのですが、いつまでたってもFriendFeedなどからコメントが取り込まれる気配がありませんでした。 (取り込みの仕組み自体、二転三転したようです。)
が、数日前から突然取り込まれるようになりました。
→こちらのエントリで確認できます。
私がFriendFeed経由でTwitterにもこのエントリのフィードを配信しているものがエントリ毎に取り込まれているようなのですが、それのあるなしを見ていくと、何日かおきに古い方へさかのぼって取り込まれて行っているようです。
■コメントを自動的に集約してくれることのメリット
このように、各種サービスで自分のエントリに対してコメントされたものを探し出して、自動的にまとめて表示できるのは、以下のようなメリットがあると考えています。
ただし、次のようなデメリットも考えられなくもありません。
特にネガティブコメントの「見える化」などについては、はてなブックマーク界隈などと絡んでずっと議論されている点ですよね。ネット上にはいろいろな”文化圏”が存在していて、それぞれ異なる考え方の方々がいますから、「勝手に知らないところでネガティブコメントしてほしくない」と思ったり、また逆に、「ブックマークやtwitterのコメントを、勝手にブログに吸い上げて欲しくない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そもそも、ソーシャルサービス上のユーザーのコメントの権利や扱いについて慎重に考える必要もありそうです。
本ブログでも、コメント欄周辺に注意書きなどを追加しておいた方がよいかもしれませんね。
■場所を問わず反応を得られることが嬉しい
今回のDISQUSのソーシャルリアクションシステムのように、元エントリにコメントが集約されて「見える化」してくれるのは、私個人としてはとても嬉しいことです。ブロガーが「何を嬉しいと感じるのか」は人それぞれでしょうけれど、「読んだ人からの反応がある」ことは、多くのブロガーにとって喜びなんじゃないでしょうか。
そんな私でも、FriendFeedやTwitterで話題を消化してしまうことが多くなるにつれ、 友人のブログエントリに対するコメントもFriendFeed上などで付けるようになってしまいました。同じように、私の友人も私のブログではなくて、FriendFeedでコメントしてくれます(笑
こうなると、ブログ上ではほとんどコメントがつかなくなります。
一見すると、「コメントのつかない寂しいブログ」になってしまっているのですが、そういうことではないんですよね。
コメントする側の人が、場所を変えているだけなんです。
今はまだ過渡期なんだと思いますが、私はこのような「場所を選ばずコメントできる」というのが次の時代のブログ・ソーシャルシステムだと考えるようになり、それ以来、ブログ本体へコメントしれくれるかどうかには全くこだわらなくなりました。
上に述べた問題点などもありますから、慎重に運用する必要はあると思いますが、このような仕組みがどんどん進化していって欲しいと私は思っています。
P.S.
DISQUSなどの海外サービスは、ブログにスクリプトを貼り付けるとブログのページロードが遅くなるのも、何とかしたい点ではあります・・・・。
6/26(金)に開催された「アゴラ起業塾」に参加してきました。今回の講師は、ニコニコ動画(やオサイフ携帯)などでおなじみ?の夏野剛さんです。
率直な感想としては、「想像していたよりも相当面白かった」です。
なぜ面白かったのかと言うと、話された内容はもちろんなのですが、それよりも「夏野さんからパワーをもらうことができた!」という事に尽きます。
話の内容については、(一応私も経営者の端くれですし)「当たり前」と言われるようなことが多かったとも思います。ですが、経営なんていうのは基本的に「当たり前のことを当たり前のようにやる」わけで、個人的にはそういった方法論ではなく、「なぜこの人なのか、なぜ夏野さんなのか」というところに非常に興味を持ちました。
私自身、現在とあるビジネスを計画中で、そのビジネスを進めることに対して、より自信を持てるようになった気がします。
ちなみに次回のアゴラ起業塾の講師は、堀江さんだそうです。
仕事の用事でもない限り、1ヶ月に1回のペースで東京出張というのはなかなかつらいですが、都合がつけば次回も参加したいと思っています。
P.S.
ところでこのセミナーをtudaっていた人はいたのでしょうか・・・・・?私はFriendFeed→twitterで多少つぶやいてはいましたがw
最初に断っておくと、私はFriendFeedが大好きです。
毎日メインで使っているライフログサービスは、TwitterでもWassrでもなく、FriendFeedです。
近頃では、やたらとTwitterがもてはやされたりしていますが、Twitterで友人とコメントのやりとりをするような使い方なら、FriendFeedの方が圧倒的に高機能で、インターフェイスも非常に優れています。
このエントリでは、具体的にFriendFeedとTwitterの機能比較は行いませんが、さまざまな点でとにかくFriendFeedは優れています(笑)
(TwitterへのポストがほぼリアルタイムでFriendFeedに流れてきますので、ポーリング形式でポストを取得しているTwitterクライアントよりも、FriendFeedの方が早くTwitterのポストを閲覧できたりもします)
■FriendFeedの何が失敗だったのか
FriendFeedは、サービス開始当初、「フィードアグリゲーションサービス」という触れ込みで登場しました。
最初にこのように紹介されたために、以降、ニュースサイトなどでFriendFeedが紹介される場合は、「フィードアグリゲートサービス」というような枕詞が必ず付加されるようになります。
実際、このITmediaの記事の時期にはすでに、フィードに対するコメント機能やTwitterのポストに対して@replyする機能なども実装されており、TechCrunchでは何度も「Twitterに対抗するサービス」という紹介のされ方をしているのですが・・・・。(→2008/10の記事)
しかし、最初に「フィードアグリゲーター」として紹介されたので、多くの人は「FriendFeed=フィードアグリゲーター→何に使うの?」という状態のまま、使ってみようという段階にまで至らないように私は思います。
もちろん、熱心なユーザーや有名ブロガーの紹介などにより、徐々にFriendFeedの良さが認知されていくことも考えられます(実際、徐々に日本人ユーザーが増えています)が、Twitterが(一部に)熱狂されているのと比較すると、FriendFeedの認知度はあまりに低いのが現状だと私は考えています。
特に最近でも、次のようなブログエントリがありました。
これが2009年6月19日の記事で、やはり「フィード集約ツール」程度でしか認識されていないんですよね。こうなると、「FriendFeedはTwitterユーザーがTwitterクライアントとしても使える」「Twitterをウェブで使っている人は、FriendFeedで見ればもっと見やすく便利」というようなポイントまでは、FriendFeedがいくらがんばっても、もうそのように認識してはもらえないんじゃないかとすら思えてしまいます。
# 上でも述べましたが、個別のユーザーの活動によって、少しずつ広まっていくことはありえます。
ここに書いたことと同じような現象が、他のサービスなどでも起こっているように思います。(例:セカンドライフ)
単機能だけを提供するウェブサービスの場合は問題にならないのでしょうけど、数年~十数年に渡って展開していくような構想のサービスを立ち上げる場合、「最初にどのようにメディアに紹介させるのか」が、サービスの命運を決める最も重要なポイントなのかもしれません。
# FriendFeedの機能的な良さも別の機会に紹介したいと考えています。
P.S.
かく言う私も、友人のNockさんに「最近FriendFeedが面白くなった」と(たしか1年ほど前に)教えてもらうまでは、単なるフィードアグリゲーションサービスとして登録していただけたったんですけどね!
先日オープンしたケイレキ.jpですが、Second Life関係で知人である浅枝さんの会社で開発しているということと、「経歴でつながる」というのがどういった仕組みになっているのかという点で興味を持ち、割と早い段階で招待してもらい(IKUKOさんありがとう)登録することができました。
まだ様子を見ながら機能を練ったり修正したり追加したりしている段階なので、レビューするのは早いとも思っていましたが、ぼちぼちエントリされている方もいらっしゃるようなので、私も現時点での感想などを書いてみたいと思います。
■2つのユニークな点 「たしかに!」と「イイトコ」
ケイレキ.jpは、おおざっぱに言うと「SNS」です。既存のSNSと何が大きく異なるのかと言われると、大きな違いはないとも言えます。それは、「登録して、そこにいるユーザーと知り合いになる」ことが目的だ(と私は認識している)からです。
ただ、そうは言ってもいくつか面白い点がありますので、それを紹介します。
「たしかに!」
ケイレキ.jpには、通常のSNSのように日記を書く機能はありませんが、その代わりに「キッカケ」という、ちょっとしたコメントや書籍のリンクなどをポストできる機能があります。(Twitterのヒトコトのようなイメージ)
ポストしたキッカケのコメントに、他のユーザーが返信を付けたりできるのですが、返信をする以外に「たしかに!」というフラグを付ける機能があります。
これはTwitterでのfavやwassrでのイイネに相当する機能ですが、この「たしかに!」という言葉の語感が、イイネやlike、favほど強い肯定でもなく、やや曖昧であるという点でなんとなく新鮮です。なんとなく、ですが・・・・。
この曖昧さが吉と出るのかどうかはまだ分かりませんが、「こういうのもアリなんだ」と思わせる言葉でした。
「イイトコ」
ケイレキ.jpで他のユーザーと知り合い(シッテル)同士になると、相手のプロフィール欄に「イイトコ」として、タグのようにキーワードを登録できます。このキーワードは相手が承認すると、他のユーザーにもすべて見えるようになります。
この「イイトコ」はある種タグのようになっており、同じイイトコをキーワードとして、他のユーザーを検索できるようになっています。
ただし、「イイトコ」は自分で自分に登録することができず、なかなか歯がゆい感じでもあります。が、その歯がゆさ故に「友達に付けてあげよう」という気分になってしまうのかもしれません。
■経歴でつながれるのか?
さて、ここで本題である「本当に経歴でつながれるのか?」という点ですが、この点については個人的には「今のままでは経歴からつながりは生まれづらい」と感じてしまいます。
そもそも人と人が「つながる」ためには
のいずれかだと私は考えていて、ケイレキ.jpがどちらを目指しているのか分かりませんが、少なくとも現状では後者のつながり方でしかつながれないように感じます。
前者のようなつながり方を希望する人が多ければ、「経歴でつながる」部分をより強めていけば面白いのかもしれません。ただ、そのような方向へ持って行くためには、ケイレキ.jp内のコミュニティ(ポリシー)による方向付けだったり、 外部への宣伝方法(プロジェクトの人材をここで探せる、など)などで、運営として大きく舵を切っていく必要があるのかもしれません。
もしかすると、すでにこういったコミュニティ的な次の段階については、いろいろ戦略を練られているかもしれませんね。
今後、どういった機能追加や修正が行われて、どういう方向へ進んでいくのか、1ユーザーとして楽しみに見守ってみたいと思います。
他の方のエントリ(検索で見つけたものなど)リンク
